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彼女に飲み会行ってほしくない心理|嫉妬?束縛?信頼を壊さない正しい伝え方

「飲み会?誰と行くの?」

その一言が口から出るより前に、もうスマホを持つ手に力が入っていたりする。彼女の飲み会の話を聞いた瞬間、胸の奥がざわっとする。自分でも整理できないまま、なんとなく険しい顔になっていた。

社会人イベントサークルやっていると、この手の話を本当によく聞く。イベントで知り合ってカップルになって、しばらくすると「彼女の飲み会が頭から離れなくて…」という相談が届く。男性だけじゃなく、女性側から「彼氏に制限されて息苦しい」という声も届く。両サイドを間近で見てきたからこそ、言えることがある。飲み会が問題なのではない。

目次

心理1 浮気への不安、というよりも「負け」への恐れ

以前イベントに参加してくれた男性、Aさん彼女が職場の飲み会に行くたびに、眠れなくなると話してくれた。別に浮気を疑っているわけじゃない。ただ、彼女が自分の知らない場所で笑っている絵が頭に浮かんで、胃のあたりがじわじわと重くなる感覚が夜になると戻ってくると言っていた。

俺じゃない誰かが、彼女を笑わせているかもしれない、それが怖いんだと、少し恥ずかしそうに話してくれた。浮気への恐怖というより、自分が彼女に与えられているものへの自信のなさが正体だよ。愛着理論でいう不安型の反応に近くて、パートナーが自分から離れていく可能性に対して過剰に反応してしまう。

心理2 自己肯定感の低さが、全部の根っこになっている

自分に自信がある人は、彼女の飲み会でここまで揺れない。これ、酷に聞こえるかもしれないけど、現場を見ていると確実にそう感じる。

飲み会を過剰に気にしてしまう人の多くが「自分では彼女を幸せにできないんじゃないか」という問いを心の底に抱えていた。ここがやっかいなのは、彼女を大切にしているほどこの不安が膨らんでいくこと。大切だから失いたくない、失いたくないからコントロールしたくなる、コントロールしようとするから関係がぎこちなくなる。

心理3 関係への不満が、飲み会への怒りとして出てくる

別のカップルの話をする。Bさん(女性)とCさん(男性)は、イベント後に付き合い始めて2年ほど経ったカップル。ある日Cさんが「飲み会行きすぎじゃない?」と怒ったことがあった。でも実際に話を聞いてみると、その前の週に大事にされていないと感じる出来事があって、それを言い出せずにいた。

飲み会への怒りは、言えなかった気持ちの出口になっていたんだよね。最近連絡が遅い、会えていない、なんとなくすれ違っている。そういう積み重ねがある中で彼女が「飲み会行ってくるね!」と言うと、頭のどこかで「ちょっと待って」という声が上がる。飲み会そのものが嫌なんじゃなくて、その前段にある言えなかった感情が問題だよ。

心理4 過去のトラウマが、今の彼女に向いている

「前の恋愛で飲み会がきっかけに浮気された」という経験がある人は、今の彼女への反応に過去が滲み出てくることがある。今の彼女は全く別の人なのに、脳は過去のパターンと今の状況を重ね合わせてしまう。これは怠慢でも疑い深さでもなくて、心が作る防衛反応だから、本人にも止めにくい。

ただ、それを相手を制限するという形でぶつけるのは、別の話だよ。今の彼女は、過去に自分を傷つけた人ではない。その区別をつけていかないと、関係は確実に摩耗していく。

心理5 「俺を優先してほしい」という承認欲求

これ、正直に言うとわがままに聞こえるやつ。でも人間として当然の感情でもある。

好きな人に自分を一番に思ってほしい、という気持ち。飲み会を優先されると、自分が後回しにされた感覚がする。それが「行かないでほしい」という言葉になって出てくる。ただ、ここに落とし穴がある。彼女にも友人関係があって、仕事の付き合いがあって、自分だけの時間がある。それを認められない状態は、彼女を一人の人間として見られていない状態とも言えるよ。彼女の世界を自分との関係だけで埋めようとすると、相手はゆっくり息苦しくなっていく。

それは束縛?それとも普通の嫉妬?

一回立ち止まって、自分に問いかけてほしいことがある。

彼女が飲み会に行かなかったとして、その不安は消えるか?

消えないとしたら、問題は飲み会じゃない。二人の関係、もしくは自分自身の中に、もっと深いなにかが潜んでる。この問いに正直に向き合えた人は、その後の話し合いが変わってくる。

信頼するとはどういうことか

「信頼しているけど、相手の男が信用できない」という言葉、よく聞く。

でもこれ、正直に言うと信頼していない状態だよ。信頼するというのは、彼女の判断を信じること。誰と飲んでいても、彼女が自分を選んでいると信じること。その前提なしには、どれだけチェックしても不安は消えない。

不安を消したくて相手をコントロールしようとするのは、穴の開いたバケツに水を入れ続けるような行為で、根本が変わらない限り終わりがない。信頼は感情じゃなくて、選択。「信じよう」と決めることから始まるものだよ。

禁止がなぜ逆効果なのか

飲み会を禁止して、彼女が実際に行かなくなったとして、その後の空気を想像してほしい。

「また我慢してる…」という気持ちを抱えながら付き合い続けると、彼女側に言えない不満がじわじわと積もっていく。表に出ないまま蓄積されて、ある日突然「もう無理」という話になる。その時にはじめて、こんなに溜まっていたのかと気づくパターン。でもそこまで来ていたら、取り返せないことが多い。

禁止した方が関係が安定したように見えるのは、問題が見えなくなっているだけ。解決じゃなくて、蓋だよ。

イベントで見てきた経験上、制限をかけて別れなかったカップル、ほぼいない。マジで。

気持ちの正しい伝え方

気持ちを伝えること自体は悪くない。ため込む方がよっぽど後で爆発する。

「飲み会に行くな」と「不安になるから、帰ったら連絡くれると安心できる」では、相手の受け取り方がまるで違う。前者は行動を制限しようとしている。後者は、自分の状態を正直に話している。

これ言うの恥ずかしいけど、でも言わないと伝わらないよな…そういう躊躇を超えて素直に話せた瞬間、二人の空気が変わることがある。イベントで複数のカップルを見てきて、関係が良くなった例の共通点はほぼここだった。かっこいい言葉よりも、正直な言葉の方が届くんだよね。

「不安だ」と言えるのは弱さじゃなくて、むしろその方がよっぽど誠実だよ。

絶対にやってはいけないNG

彼女のスマホを勝手に確認するのは、信頼関係のとどめを刺す行為だよ。バレなかったとしても、自分の中の何かが壊れる。

帰ったらすぐ連絡しろ、と強く言うのも、言葉は控えめでも彼女には監視されているように伝わる。拗ねて黙り込むのは、最もコミュニケーションを閉ざすやつ。感情をぶつけずに黙ると、相手は何が悪かったのかわからないまま疲弊していく。

全部、不安から来ている行動なのはわかる。でも不安を消そうとして取る行動が、逆に彼女を遠ざけていくから注意してね。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

社会人イベントサークルを立ち上げ、
誕生日会・花見・BBQ・クリスマスなど年間を通してイベントを企画。
このブログでは、現場で得た一次情報をもとに、社会人の恋愛がうまくいくためのヒントを発信。

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