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酔うとベタベタする女性の心理は脈あり?現場で見た本音と対応

金曜の夜、貸し切りにした居酒屋の奥のテーブル。さっきまで普通に乾杯してた女の子が、三杯目あたりからスッと距離を詰めてくる。肩がふれる。腕にぎゅっとつかまる。隣に座ってた彼の耳が、見てるこっちにもわかるくらい赤くなってた(笑)

毎週どこかで飲み会をやって、のべ何百人と顔を合わせてきたが酔うと急に甘えん坊になる子って、ほんとに一定数いるんだよね。知りたいのって、自分が本命なのか、それとも酔った勢いで誰でもよかったのか。先に言い切っちゃうが酔ったときのベタベタは、本音そのものじゃないよ。判断材料になるのは、シラフのときの態度。これだけは、現場で何十回も読み間違えて、ようやく腹に落ちた。

目次

酔うとベタベタする女性、あれって脈あり?

脈ありかどうかを分ける線は、ほんとに一つだけ。あなただけにやってるのか、その場の全員にやってるのか。

うちのイベントに来てたミナミちゃんって子がいてさ。普段はわりとクールで、自分からは話しかけないタイプ。なのにその日は、一人の男性のところにだけ、ふらっと寄っていって、ずっと隣に張りついてた。トイレから戻ってきても、また同じ席。別の男性が話しかけても、生返事。あれは、わかりやすかったなあ。後日その二人、付き合ったって聞いたよ。

逆のパターンもある。ぐいぐい来るんだけど、相手を一切選んでない子。幹事のおじさんにも抱きつくし、女の子にもくっつく。隣の席に座った人が、たまたまその夜の標的だっただけ。これを脈ありと読んじゃうと、まあ、痛い目を見るんだよなぁ。

酔うと触れたくなるのは、お酒で気持ちのブレーキがゆるむから。心理学でいう脱抑制ってやつで、普段おさえてる甘えたい気持ちが、ぽろっとこぼれ出る。問題は、その甘えがあなたに向いてるのか、誰でもいいから誰かに向いてるのか。そこを取り違えると、全部が狂う。

見分けの手がかりは、視線と体の向きにもある。ベタベタしながらも、目だけは別の男性を追ってる子っているのよ。これは、寄りかかる相手と、気になる相手が、別。それと、翌日。次の日、向こうから昨日のお礼とか、ちょっと照れた感じの連絡が来たら、脈は濃い。なにも来ない、昨日の話題に一ミリもふれてこないなら、その夜はその夜で完結してた。残酷だけどさ、そういうもんなの。

あと、これは現場でかなり効く見方なんだけど、一度きりで判断しないこと。たまたまその日テンションが高かっただけ、ってこともあるからね。二回目、三回目の飲み会でも、シラフのときにあなたの近くを選ぶか。酔ってないのに、なんとなく目が合う回数が多いか。そっちの積み重ねのほうが、酔った一夜のベタベタより、よっぽど信用できる。逆に、シラフだと壁を作るのに、酔ったときだけぐっと来る子は、好意というより、お酒のスイッチで動いてる可能性が高い。さみしいけど、ここは冷静に見たほうがいいとこ。

酔ったときが本音って、よく言うけどさ

酒に酔うと本性が出る。みんな当たり前みたいに言うよね。あれ、半分はあたりで、半分はずれてる。お酒で外れるのは、本音そのものじゃなくて、本音にかぶせてたフタのほう。理性とか、見栄とか、嫌われたくないって計算。それがゆるむから、隠してた甘えん坊が、ひょっこり顔を出す。

ただね、出てきた甘えん坊が、特定のあなたに向かうかどうかは、まったくの別問題。ここを一緒くたにした人を、現場で数えきれないくらい見てきた。酔った夜にベタベタしてくれた、つまり本心で俺が好き、って図式を、頭の中で勝手に組み立てちゃうの。で、翌日シラフの相手に同じ温度を求めて、ガクッと肩を落とす。

本音がいちばん出るのは、ベタベタしてる最中じゃない。シラフに戻ったあと、昨日の自分の気持ちを、認めるか、なかったことにするか。その分かれ道のほうに、ずっと正直なものがにじむ。だから酔った態度を集めるより、翌朝の彼女の出方を、静かに待ったほうがいい。

その場で、どう受け止めるのが正解?

ベタベタされて、舞い上がって、その勢いで気持ちをぶつける。これがいちばんやりがちで、いちばんもったいない一手。

タカヒロさんっていう、うちの常連がいた。気になってた子に飲み会で腕をぎゅっとされて、その流れで、俺のこと好きでしょ、って言っちゃったらしいのね。返ってきたのは、スッと真顔に戻った彼女の、え、そういうんじゃないんだけど…。場の空気が、氷みたいに固まったって。彼、しばらくイベント来なかったもん(泣)

酔った相手の好意って、生クリームみたいなものでさ。その場ではふわっと甘いけど、時間が経つと、ぜんぜん形が変わる。だから、その夜のうちに確定させようとしない。受け止めるけど、軽くも扱わない。手をふりほどくのは冷たすぎ。かといって、調子に乗って既成事実にしにいくのは、もっとダサい。

うちが現場で徹底してるルールがあって、酔ってる相手の同意は同意じゃない、ってやつ。介抱を口実にどうこう、なんてのは完全にアウト。これは譲れない。正解に近いのは、相手が水を飲みたそうにしてたら、そっとグラスを差し出すくらいの距離感。その夜は、ちゃんと笑って送り出す。それでいい。

あとうちの常連で、ケンタさんって人がいてさ。気になってる子に二次会でずっと寄りかかられても、その夜は、ほんとに水を渡してタクシーに乗せただけ。なにもしなかった。翌日、いつもどおりの軽いLINE。一週間後、二人でごはんに行って、半年後に付き合った。今、結婚してるよ。あの夜ガツガツいってたら、たぶん全部こわしてました、って照れながら言ってたなあ。我慢って、ときどき最強の口説き文句になるんだよね。

シラフのあの子に、もう一度近づく

翌日のLINE、長文はいらないよ。昨日楽しかったね、で十分。そこで相手が乗ってきたら、次は二人で会う口実を、さらっと作る。前に話してたあのお店、行ってみない?くらいの軽さがちょうどいいの。

ここで絶対やっちゃダメなのは、酔ったときの話を蒸し返すこと。昨日あんなにくっついてきたじゃん、なんて言われたら、女の子は記憶ごとなかったことにしたくなる。あの夜のことには、お互い気づかないフリ。それが優しさ。シラフのあなたを見せて、シラフの彼女と仲良くなる。遠回りに見えて、結局これがいちばん速いんだよね。

もし、翌日の返信がそっけなかったら。そこで畳みかけないこと。酔った自分を見られた恥ずかしさで、いったん引っ込んでるだけ、ってケースも多いから。一週間ほど、いつもどおりに接して、また同じ場で自然に会う。焦って詰めると、あの夜ごと避けられる。引くタイミングを知ってる男の人って、それだけで一段、見る目が変わるよ。

ここまでが、ベタベタされる側の話。ここからは、しちゃう側に向けて書くね。

なんで私、酔うとくっついちゃうんだろう

うちのイベントに来てたユカさんが、二次会のすみっこで、ぽつりと言ったことがある。彼氏と別れたばかりの時期で、飲むと、近くにいる男性に寄りかかっちゃう、自分でも止められない、って。手元のグラスを、ずーっとくるくる回しながら話してた。あれはね、男好きとかじゃなくてただ、心のほうが寒かったんだと思う。

酔うと甘えが出るのは、普段どれだけ気を張って生きてるかの裏返しでもある。昼間きちんとしてる子ほど、ゆるんだ瞬間の落差が大きいの。寂しさとか、誰かにふれてほしい気持ちを、いつもは胸の奥にしまってるでしょ。それがお酒でフタごと外れて、いちばん近くにいる人に、ぐいっと向かう。やっかいなのは、ここで恋愛感情と、ただの寂しさが、自分でも見分けられなくなるとこ。

もう一人、思い出す子がいる。アヤさん。飲み会ではいつもいちばん声が大きくて、誰彼かまわず肩を叩いて、場の中心にいるタイプだった。まわりは、ああいう陽キャな子ね、って見てた。でも本人いわく、シンとした空気が、こわい。誰にも必要とされてない気がして、たまらなくなる。だから触れて、笑わせて、自分がここにいていい理由を、その場で作ってた。承認欲求って言葉で片づけるには、もうちょっと切実なやつ。

酔うとベタベタする子は、たいてい、ふれられた記憶が足りてない時期がある。仕事で気を張りすぎてる、家に帰っても誰もいない、ここ最近ちゃんと甘えてない。お酒は、その渇きを一時的にごまかすだけ。翌朝、渇きはそのまま残ってて、そこに自己嫌悪が上乗せされる。

その甘え方、ちょっと損してるかも

はっきり書くね。酔ったときのベタベタは、まわりからは、けっこう値段が下がって見えちゃう。

好きな相手にだけ、ならいいの。でも、誰にでも触れてしまうと、その場の男性陣は内心、軽い子、で処理する。本気で大事にしたい、とは思われにくくなる。これ、本人にだけ見えてないやつなのよね。素敵な子なのに、お酒のせいで安売りされてるみたいで、見ててちょっと、胸がきゅっとなる。

現場でね、男性たちの反応を、横でずっと観察してきたから言えるんだけど。酔って誰にでもくっつく子に対して、その夜の男性陣の目って、面白いくらい二段階に分かれる。一瞬は、お、ラッキー、って顔になる。でも次の瞬間、こいつ俺じゃなくてもいいんだな、ってスッと冷める。後者の表情を、何百回見てきたか。そして冷めたほうの男性は、まず連絡先を本気で取りにいかない。その場のノリで終わらせる。あなたのいちばん惜しいところは、ここなの。

直すべきは、お酒の量だけじゃないと思う。ふだん満たされてない気持ちのほう。とはいえ、心の穴がいきなり埋まるわけもないから、まずは飲む場面のコントロールからでいい。ペースを決める、空きっ腹で飲まない、ヤバくなる前に水。これだけで、ぐにゃっと崩れる夜は、かなり減るよ。

やらかした翌日は、変に重く謝らないのがコツ。昨日ちょっと飲みすぎちゃった、ごめんね、で軽く流すほうが、相手も引きずらない。深刻な顔で謝ると、かえって気まずさが居座っちゃうの。

もう一つ、お守りみたいに覚えておいてほしいことがある。寄りかかりたくなる夜って、たいてい、その日ひとりで頑張りすぎた日。会社で嫌なことがあった、誰にも弱音を吐けなかった、そういう日のお酒は、効き方がちがう。飲む前の自分が、すでに半分こぼれそうになってる。そこを自分でわかってると、最初の一杯のスピードが、自然と変わってくるはず。

ユカさん、その後どうなったと思う?飲む前に、心配してくれる女友達に、今日ちょっと寂しいかも、ってLINEを一本入れるようにしたんだって。お酒に甘える前に、シラフのうちに、ちゃんと甘えられる先を作っておく。それを始めてから、二次会で誰かに寄りかかる夜が、ふっと消えていった。

甘えるのが悪いわけじゃ、ぜんぜんないんだよ。ふれたい、ふれてほしい、それは人として自然な渇き。問題は、その渇きを、酔っぱらった勢いと、たまたま隣にいた人に丸投げしちゃうこと。素面のときに、好きな人へまっすぐ向ければ、同じ甘えが、ちゃんと武器になるよ。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

社会人イベントサークルを立ち上げ、
誕生日会・花見・BBQ・クリスマスなど年間を通してイベントを企画。
このブログでは、現場で得た一次情報をもとに、社会人の恋愛がうまくいくためのヒントを発信。

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