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優しいねと言われ続けて振られてきた男性へ|女性心理を徹底解剖して恋愛対象になる方法

宝塚歌劇団が無断撮影を禁止すると明確に声明を出したニュースを見て、ついにここまで来たかと感じた。推しをカメラに収めたい気持ちはわかる。でもそれって、相手の気持ちを無視した一方的な愛情だ。好きだからこそ、境界線を踏み越えてしまう。この心理、恋愛にも通じる部分がある。

目次

その「優しいね」、素直に喜べてる?

「優しいね」って言われた夜、ちょっとだけ浮かれた。でもどこかに引っかかりがあって、素直に喜べなかった——そんな経験はないだろうか。

イベントで何度も目にしてきた、あの返信のパターン

社会人向けのイベントで数百人以上の出会いの場に立ち会ってきたが、何度も繰り返し目にしてきた光景がある。男性から「今日楽しかったです、また連絡していいですか?」とLINEが届く。女性側の返信は「今日はありがとうございました!○○さんって本当に優しいですよね☺️」。イベントを重ねるほど、この返信が脈ありではなく、やんわりした断りのサインであることが多いと気づいてしまった。正直、見ていてちょっと胸が痛くなる。

でも同時に、優しさが逆転のきっかけになった事例もたくさん見てきた。優しいという言葉がゴールではなくスタートラインになるかどうかは、その後の行動次第でぜんぜん変わってくる。

女性が「優しいね」と言うときの、2種類の温度差

行動から伝わる優しさと、空気みたいな優しさ

女性が男性に「優しいね」と言う場面には、大きく2種類の温度差がある。

ひとつは、胸がじんわりあたたかくなる優しさ。具合が悪そうなときにさりげなく飲み物を買ってきてくれた、忙しい中でも話をちゃんと聞いてくれたそういう行動から伝わる優しさは、女性の中でこの人は特別かもという記憶として残る。もうひとつは、空気みたいな優しさだ。誰にでも感じがよくて、角が立たなくて、波風も立てない。それはそれで居心地がいいけど、胸がドキッとする瞬間がない。好きか嫌いかで言えば好き、でも恋愛対象かというと…うーん、となる感じ。

このふたつ、外から見ると似ているようで、女性の中での処理の仕方はまったく違う。前者は恋愛フォルダに入るけど、後者は友達フォルダか、よく知らないけどいい人フォルダに入っていく。多くの優しい男性が後者になってしまっているのが現実だ。

いい人止まりになる男性に共通していた行動

女性の意見にまず同意してしまう

いい人止まりで終わる男性には、びっくりするくらい共通するパターンがある。

女性の意見に、まず同意する。「どんなお店好きですか?」と聞いたら「○○さんはどんなのが好きですか?先に教えてください!」と聞き返してしまうやつ。自分の意見を先に言ってよ、と思っている女性は実は多い。

あるイベントで出会った田中さんは、まさにそのパターンだった。会話はとても丁寧で、女性の話に必ずうなずいて、わかります、そうですよね、を繰り返す。感じは最高。でも終わった後に参加女性から聞いた感想が「すごく優しいけど、なんか…薄いというか、どんな人かよくわからなかった」だった。薄い。その一言がすごく刺さった。

優しいだけだと、人物像が見えてこない。この人どんな人なんだろうとちょっと気になる部分がないと、好奇心が恋愛感情に育たない。

リアクションが常に安全圏にある

もうひとつの共通パターンが、リアクションが常に安全圏にあることだ。笑いどころで笑う、共感するところで共感する、驚くべきところで驚く。全部正解なんだけど、全部予定調和。感情のバリエーションが優しいの一色で塗られてしまっているから、インパクトがない。ちょっと語気を強めてみたり、それはちょっと違うと思う、と静かに言ってみたりする。そういう瞬間が、人間としての立体感をつくる。

なぜ「優しい=恋愛対象外」になってしまうのか

感情が揺さぶられない相手には恋が生まれにくい

恋愛心理の観点から言うと、これは覚醒理論に近い話でもある。人は、感情が揺さぶられる相手に強く惹かれる傾向がある。ドキドキしたり、ちょっとムッとしたり、笑いが止まらなくなったり。そういう感情の振れ幅が大きいほど、この人のそばにいると何かが起きるという感覚になる。

優しい人は、その感情の揺さぶりが起きにくい。居心地はいい、話しやすい。でも、ときめきってちょっとした緊張感の上に生まれるもので、安心感だけがあると恋愛感情のスイッチが入らないまま関係が止まってしまう。

イベントで出会った女性参加者の久美さんが、こんなことを言っていた。「すごく優しくて、一緒にいると楽なんですよ。でもその楽さが、なんか…友達っぽいというか。緊張しないって恋じゃないのかな、って。ドキドキしないのに好きってなれるのかな、ってモヤモヤしちゃって」。心拍数が上がらない相手に恋をするのは難しい。これ、かなり核心をついた話だと思う。

優しさは必要、問題は順番と配合

優しさに「自分」が加わったとき、人間としての厚みが出る

勘違いしてほしくないんだけど、優しさ自体は絶対に必要だ。恋愛関係が長続きするための条件として、信頼感と安心感はかなり上位に入る。これは多くのカップルカウンセリングの現場でも繰り返されてきた話で、最初のときめきより長期的な関係においては優しさの価値が上がっていくことが多い。

問題は順番と配合の話だ。優しいだけだと薄味で物足りない。でも優しさに自分の意見、好み、感情の波が合わさったとき、人間としての厚みが出てくる。そのバランスが、恋愛対象として記憶に残る人の特徴だと思う。

「優しい」を武器に変えた、リアルな転換点

ケンジさんが初めて「違う」と言った夜

イベント仲間の中で、いい人止まりから抜け出した男性の話がある。

ケンジさんは、出会った当初は本当に全員に優しいタイプだった。女性陣の評判は「優しくていい人」。つまり、完全にいい人止まり。転換点はある飲み会で、気になっていた女性に対してはっきりそれは俺の考えとちょっと違うな、と言った瞬間だったと後から教えてくれた。

テーマは確か、働き方の話だった。女性が仕事は無理しないほうがいい、ほどほどでいいと思う、と言ったとき、いつもの彼ならそうですよねーで流すところを、その日はいや、俺は仕事で本気で悔しい思いをしたことがあるから、ほどほどっていう感覚がまだよくわからないんですよね、と静かに返したらしい。ちょんと箸を置いて、その女性の目が少し変わった——と本人は言っていた。あの瞬間、なんか雰囲気変わったんだよ。俺でもわかるくらい。その後ふたりはLINEを交換して、数回のデートを経て付き合うことになった。

恋愛対象にシフトするために、今日からできること

自分の意見を持って、ちゃんと言う

自分の意見をちゃんと持って、それをちゃんと言う。これが全てのベースになる。反論や議論じゃなくていい。俺はこっちのほうが好き、私はこう思うな、というシンプルな自己開示でいい。

好みを見せると、好奇心が生まれる

好きなもの、嫌いなもの、譲れないものを見せることも大事だ。好みがある人って、なんか面白そうに見える。なんでそれが好きなの?と思わせたら、好奇心と興味は同じ引き出しに入っていく。

感情の振れ幅を少し広げてみる

感情も、安全な範囲で動かしてみる。大声で笑ってみたり、いや、それはマジでびっくりした、と驚きを素直に出したり。感情の振れ幅を少し広げるだけで、一緒にいる人が感じる体験はぜんぜん変わってくる。

優しさを受け身から能動的な行動へ

そして、優しさを受け身じゃなく能動的な行動にする。気を遣うじゃなくて、気づいて動く。これが、印象として残る優しさの正体だと思っている。疲れた顔してるなと思ったら一言かける。話に出てきたお店を、次のデートで提案してみる。それだけでこの人、ちゃんと見てくれてるんだ、となる。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

社会人イベントサークルを立ち上げ、
誕生日会・花見・BBQ・クリスマスなど年間を通してイベントを企画。
このブログでは、現場で得た一次情報をもとに、社会人の恋愛がうまくいくためのヒントを発信。

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