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追わない・媚びない・執着しない女が最終的に選ばれる理由


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「なんであの子が選ばれるの?」

社会人イベントでよく見る「あの子」

特別に美人というわけじゃない。トークが飛び抜けてうまいわけでもない。なのになぜか、気づいたら男性がそのコの周りに自然と集まっている。

一方で、別の女性は懸命だ。笑顔を崩さず、グラスが空きそうになると「飲みますか?」と先回りして、話題も会話も一生懸命つないでいる。(私だったら絶対疲れる。でも彼女はそれを笑顔でやり続けてる)

イベントが終わった後、連絡先を多く交換していたのはどちらか。

…正直言って、最初は意外だった。


「追わない女」の定義を、まず整理したい

「追わない・媚びない・執着しない女になりましょう」——そう言うと、まるで冷たい女になれと言っているみたいに聞こえる。

でも違う。

私がイベント現場で観察してきた「選ばれる女性」たちは、冷たくなかった。むしろ温かかった。ただ、自分の中心がブレていなかった

追わないとは、相手に合わせて自分を消すことをしない、ということ。媚びないとは、嫌われたくないから自分を偽らない、ということ。執着しないとは、相手が全てじゃないと知っている、ということ。

これ、全部「自分を持っている」ってことに集約されると思う。


男性が「追いたくなる女性」と「追いかける女性」——その差はどこにあるのか

心理学にミステリー効果という概念がある。人は、すでに手に入ったと感じるものより、まだわからないものに注意を向け続けるという性質があるんだよね。

でもここで注意してほしいのは、「わざと冷たくする」「返信を遅らせる」みたいなテクニックの話じゃないってこと。テクニックで作られた「謎」はすぐバレる。

本当の意味で男性が「もっと知りたい」と感じる女性は、意図せずして自分の世界を持っている女性だ。

あるイベントでこんな場面を見た。

30代の女性、Aさん。趣味のランニングチームに所属していて、週末はほぼ大会か練習でスケジュールが埋まっている。男性から「今度いつ会える?」と聞かれると「来週末はレースがあるから、再来週なら空いてるよ」とさらっと答えていた。

駆け引きじゃない。本当にそういう生活をしているだけ。

でもその男性、翌日にもう一度連絡してきた。Aさんはそのとき少しだけ「えっ」という顔をしていたけれど、びっくりというより腑に落ちた、という表情だった気がする。


媚びる女性を男性が長続きしない理由——現場で見た本音

これは少し耳が痛い話かもしれない。

媚びる女性を最初は居心地よく感じる男性は多い。自分の話をよく聞いてくれる、合わせてくれる、気を使ってくれる。最初のうちはそれが心地いい。

でも…。

私がイベントで話を聞いた男性(30代前半・会社員)はこう言っていた。「なんでも『うん、そうだよね』って言われると、だんだん話すのがしんどくなってくる。本当は何考えてるんだろって思うようになって」

これが「媚び」の落とし穴だ。

相手に合わせ続けることで、相手の中で自分の像がどんどん薄くなっていく。「彼女がいる」んじゃなくて「都合のいいだれかがいる」になってしまう。

愛着理論の研究でも、人は「予測できる安心感」と「適度な予測不可能性」の両方があるとき、最も深く相手に惹かれることが示されている。全部わかる相手より、全部はわからない相手のほうが、記憶に残り続ける。


執着しない女性が魅力的に見える——心理学的な理由

執着、つまり「この人じゃないとダメ」という感覚。

これ自体は自然な感情だし、否定したいわけじゃない。でも執着が行動に出始めたときに問題が起きる。

ちょっと考えてみてほしい。あなたが何かを手に入れようとしたとき、それが「すごく欲しがっている」ことが相手にバレバレな状態って、どんな気持ちになる?

…なんとなく、「まあいつでも手に入るな」って思わない?

これを心理学では希少性の原理と呼ぶ。手に入りにくいと感じるものに、人は本能的に価値を見出す。

ただ、ここで誤解しないでほしいことがある。

希少性を「演じる」のは長続きしない。大事なのは本当に自分の人生が充実していること。仕事でも趣味でも友人関係でも、そっちにちゃんとエネルギーが向いている人は、自然と「執着しない女」になる。なぜなら、他にも大切なものがあるから。


イベントで出会った「追わない女」のリアル——Bさんの話

私が今でも印象に残っているのは、Bさんという28歳の女性。

彼女は最初、全然モテそうに見えなかった。(正直、失礼な話だけど。)おしゃべりが得意なわけでもなく、笑顔を振りまくタイプでもない。

でもイベント中、ひとつだけ突出していたことがある。

自分の意見をちゃんと言うこと。

「私はそれちょっと違うと思ってて」「あ、それは好みじゃないかも」そういうことを、嫌な感じなく、ただフラットに言えた。

イベントが終わって数週間後、彼女は参加者の男性と付き合い始めた。その男性にあとから話を聞いたら「あんなにはっきり自分の意見を言う子、久しぶりに会って、なんかずっと話したくなった」と言っていた。

ドキドキさせようとしたわけじゃない。計算したわけでもない。ただ、自分でいただけ。


「追わない女になれない」——それには理由がある

正直に言う。「追わない女になろう」と思ってもできない人は、意志が弱いからじゃない。

愛着スタイルという概念がある。幼少期に育まれる「人との距離感の基本パターン」のことで、不安型愛着スタイルを持つ人は、相手が離れていくように感じると本能的にしがみつこうとする。これは理性でコントロールできる範囲を超えている。

「追わないようにしよう」と思っているのに、気づいたらLINEを3回送っていた…なんていう経験、心当たりある人はいないだろうか。

あれは弱さじゃなくて、長年の心の反応パターンだ。

だからいきなり「追わない女」を目指すより先に、「なんで私は追いかけてしまうんだろう」を見てあげることのほうが、ずっと先に繋がると思う。


反対意見へのまなざし——「自然体でいい」は万能じゃない

ここまで「ありのままでいよう」という方向で話してきた。でも、それだけでいいかというと、そうとも言い切れない部分もある。

「自然体でいたら、ただ無口で引っ込み思案なだけでうまくいかなかった」という声も、イベント参加者から何度か聞いた。

自分を偽らないことと、自分を磨かないことは、別の話。

コミュニケーションの基本、清潔感、話を聞く姿勢——これらは「媚び」じゃなくて、人と関わるための礼儀みたいなものだ。追わない女が「何もしない女」ではないように、媚びない女が「素っ気ない女」とも違う。

そのバランスを取るのが、多分一番難しくて、一番面白いところ。


「追わない女」が最終的に得るもの

長くイベントを運営してきて、一つだけ確かなことがある。

最終的に「この人と一緒にいたい」と思われる女性は、相手を喜ばせることに全力を使っていない。自分が気持ちよく生きていることに、エネルギーを使っている。

それが結果的に、相手にとって「一緒にいると心地いい人」になる。

男性に聞くと、多くの人が「尽くしてくれる人より、自分のことをちゃんと持っている人といたい」と言う。(最初は尽くされることを嬉しがるくせに、と思ったりもするけど…それはまた別の話だ。)

追わないこと。媚びないこと。執着しないこと。

これは「テクニック」じゃなくて、自分の人生を自分で引き受けている人が、自然とにじみ出るものなんだと思う。

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

社会人イベントサークルを立ち上げ、
誕生日会・花見・BBQ・クリスマスなど年間を通してイベントを企画。
このブログでは、現場で得た一次情報をもとに、社会人の恋愛がうまくいくためのヒントを発信。

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