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デリカシーない女性の特徴15選と改善させる正しい伝え方

彼女のある一言で、急に冷めた経験はないだろうか。

好きで付き合っているのに、デートの帰り道にひとりで無言になってしまう夜。社会人イベントサークルで毎月100人以上の男女と話すなかで、ここ数年じわじわ増えているのが「彼女のデリカシーのなさ」についての悩み相談だ。笑えない頻度で出てくるし、深く聞けば聞くほど、単純な性格の問題では全然ない、とわかる。


目次

現場で見てきた「デリカシーない女性」のリアルな言動

まず、実際にイベントで知り合った男性から聞いた話を一つ。

30代前半のKさんが話してくれた内容が、かなりリアルだった。彼女と付き合って半年、初めて自分の親と食事をした夜のこと。その帰り道、彼女からLINEが届いた。

「お父さん、老けてたね〜」

(…え?)

Kさんの話を聞きながら、彼の表情が少し強張るのがわかった。「悪気はないのはわかってるんですけど、なんか急に冷めた気がして」と言葉を探すようにゆっくり話していた。

悪意がゼロだからこそ、タチが悪い。指摘しにくいし、傷ついたと言いにくい。

デリカシーのない言動って、大きく分けると以下のパターンに集まる傾向がある。

他人の容姿・年齢・体型への無神経なコメントが、まず真っ先に挙がる。「太った?」「老けたね」「そのファッション似合ってないかも」という言葉を、場の空気を読まずにぽろっと出す。本人は正直でいることを美徳だと思っているケースが多い。次に多いのが、相手の感情状態を読み取れないタイミングのズレ。落ち込んでいるときにハイテンションで絡んでくるとか、大事な話をしようとしたらスマホをいじり始めるとか。空気が読めないというより、そもそも相手の状態を観察していない感じがする。

秘密を守れない・TPOを選ばない発言も、やたら多い。「〇〇くんって実は昔フラれてて〜」という話を飲み会の場でさらっと出す。本人は会話を盛り上げようとしてただけ、なんだよね。

他にも、頼んでいないアドバイスや批評を空気を読まずに言う、他人の話題を本人のいる前で持ち出す、「え、それ知らないの?」と知識格差を無意識にアピールする、プレゼントやサプライズを人前でけなす、相手の仕事や趣味をさりげなく下に見る発言をする、泣いている人や悩んでいる人に正論をぶつける、食事の場でデリケートな話題を出す、金銭感覚の差を笑いに変えようとする、などなど。挙げれば切りがない。

全部に共通しているのは、「相手がどう受け取るかを想像する回路が動いていない」という点。


なぜデリカシーがないのか。育ちだけで片付けられない理由

よく「育ちのせいでしょ」と片付けられるが、それだけじゃない。

恋愛心理の観点から見ると、デリカシーのなさの背景には大きく二つの構造がある。

ひとつは、幼少期に感情のフィードバックを受けてこなかったケース。「それ言ったら相手が傷つくよ」と教えてもらう経験が少ないまま育つと、言葉が人を傷つけるということへのリアリティが薄くなる。大家族やざっくばらんな雰囲気で育った人に多い印象がある。言葉の重さを測る回路が、そもそも鍛えられていないんだよね。

もうひとつは、愛着スタイルの問題。特に不安型の愛着を持つ人は、関係を近くしたい気持ちが強すぎて、距離感を詰めすぎる行動に出やすい。悪口っぽいコメントや、プライベートの暴露も、「親密さを示そうとしている行為」だったりする。見落とされがちなのが、自己評価の低さに起因するパターン。相手の欠点を指摘することで、自分が上にいる感覚を無意識に作ろうとするケースがある。コンプレックスの裏返しが、あの無神経な一言に出ていることも少なくない。

加えて、家族間で冗談めかした辛口コメントが当たり前だった環境で育つと、それが「愛情表現のひとつ」として内面化されている場合がある。本人には傷つける気がまったくないどころか、むしろ仲良しのしるしとして言っていたりする。この場合、指摘しても「冗談なのに」「そんなに気にするの?」という反応が返ってきやすい。


伝え方を間違えると、逆効果になる

デリカシーのない彼女に何かを伝えようとして玉砕した経験がある人、多いんじゃないでしょうか。責めるように言ったら泣かれた、やんわり言ったら伝わらなかった、後から言ったら「なんで今さら」と怒られた。

まず押さえておきたいのが、指摘のタイミング。傷ついた直後は声のトーンに怒りが滲む。それだと相手は内容より「攻撃された感覚」を受け取って、防衛モードに入る。少し時間を置いて、穏やかに話せる状態になってから切り出すのが現実的。ただし、3日も4日も経ってから言うのは「なんで今さら」になる。当日か翌日がギリギリのライン。

次に、言い方の構造。ここが一番ズレやすい。

よくやりがちなのが、「あのとき○○って言ったよね、傷ついた」というストレートな指摘。悪くはないんだけど、相手が悪気なしタイプだと「そんなつもりじゃなかったのに…」という戸惑いが先に来て、謝罪より自己弁護に走りやすい。防衛反応ってやつ。

代わりに試してほしいのが、自分の内側を主語にする言い方。「あのとき少し静かになっちゃったんだけど、あの言葉でなんか頭が真っ白になった気がして」みたいな感じ。相手を責める構造ではなく、自分の反応を正直に伝える。これだけで、受け取られ方がガラッと変わることがある。

ポイントをまとめると、五つある。

一つ目は、自分を主語にして話す。二つ目は、感情を責任転嫁せず、ただ事実として伝える。三つ目は、相手が考える時間を奪わずに待つ。言葉ってどうしても畳み掛けたくなるが、沈黙に耐えられる側の人間が関係を救うことがある。四つ目は、その場で即結論を求めない。特に女性は、感情を整理するのに時間がかかる場合がある。五つ目は、一回の会話で全部解決しようとしない。一つのことだけを話す。欲張ると全部こぼれる。


イベントで見た「変わったカップル」のリアル

Kさんの話に戻ると、彼は結局こんなふうに伝えたそうだ。

翌日の夜、ふたりでゆっくりしているときに「昨日のこと、少し話してもいい?」と切り出した。「お父さんの見た目に関するコメントがあって、俺が少し…その、びっくりしちゃって。親のことって、大切にしたい気持ちがあるから」と途中で言葉に詰まりながら話したらしい。

彼女は最初ぽかんとしていた。しばらく沈黙があって、「ごめんね。全然気づかなかった」と言ったらしい。

Kさんの目のあたりが、話しながらうっすら赤くなっていた。

変わった理由は二つあると思う。感情を責任に変換せず、自分の感覚として話したこと。そして、相手が考える時間を奪わずに待ったこと。ただそれだけで、関係の空気がぜんぜん違ってきたと彼は言っていた。

一方で、同じイベントで知り合ったMさんのケースは、少し違う結末だった。彼女は何度伝えても同じことを繰り返した。謝罪は毎回誠実で、泣いて反省もしていた。でも行動は変わらなかった。Mさんは3回同じことが起きた時点で、距離を置くことを選んだ。「嫌いになったわけじゃないけど、消耗が勝ってしまった」と話していた。声が、少し遠かった。


何度言っても変わらない場合の現実論

伝え方を工夫しても、何度も同じことが繰り返されるなら、それはもう能力の問題ではなく、変わろうとする意志の問題に移行している。

変わる人と変わらない人の違いを現場で見続けて気づいたのは、変わる人は「傷つけたこと」よりも「相手がどんな気持ちだったか」に興味を持てる人だということ。「なんでそんなに気にするの?」ではなく「そっか、そう感じたんだ」と言える人。

謝罪の言葉の多さと、変化の速さは、正比例しない。むしろ毎回大泣きして謝るけど行動が変わらない人のほうが、関係が長引いて消耗する傾向がある。謝罪が感情の出口になってしまっていて、改善の動機になっていないからその場合はご注意を!

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この記事を書いた人

社会人イベントサークル『Lien -リアン-』

社会人イベントサークルを立ち上げ、
誕生日会・花見・BBQ・クリスマスなど年間を通してイベントを企画。
このブログでは、現場で得た一次情報をもとに、社会人の恋愛がうまくいくためのヒントを発信。

イベントは
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